十和田市長選 現職小山田氏の推薦を承認/自民県連支部

自民党青森県連衆院第2選挙区支部は18日、八戸市内で市町村支部長と幹事長の会合を開き、来年1月17日告示、同24日投開票の十和田市長選に立候補を表明している現職小山田久氏(74)の推薦を承認し、県連に申請することを決めた。 同市長選を巡って.....
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 自民党青森県連衆院第2選挙区支部は18日、八戸市内で市町村支部長と幹事長の会合を開き、来年1月17日告示、同24日投開票の十和田市長選に立候補を表明している現職小山田久氏(74)の推薦を承認し、県連に申請することを決めた。[br][br] 同市長選を巡っては、4選を目指す小山田氏が5日付で党十和田市支部に推薦願を提出。県連は、規約に基づき、同支部で手続きを進めていた。第2選挙区支部の承認を踏まえ、県連は24日にも推薦を決める。[br][br] 一方、この日の会合では、2022年夏の参院選に向けた候補者選びで、公認候補者選考委員会が出席者から意見を聴取した。[br][br] 非公開の会合後、会見した選考委員長の滝沢求参院議員らによると、選考方法としては、公募と推薦の二つの併用を求める声が上がったという。[br][br] 選考委は年内に選考方法を決め、来年7月に予定される党本部の第1次公認候補発表に間に合うよう候補者を選ぶ方針。滝沢委員長は「知名度が高い相手に勝てる候補を選ぶ。丁寧に皆さんの意見を聞き、方向性を決めていきたい」と強調した。