ALT2人が太鼓に挑戦 有志団体「囃子や一」の練習に参加/六戸

太鼓のたたき方など基本を学ぶのポーケレ・パエタイさん(左)とレーガン・マカリスターさん(右)
太鼓のたたき方など基本を学ぶのポーケレ・パエタイさん(左)とレーガン・マカリスターさん(右)
六戸町内で外国語指導助手(ALT)として活動するレーガン・マカリスターさん(米国出身)とポーケレ・パエタイさん(ニュージーランド出身)の2人が13日、同町文化ホールで、六戸町内の有志でつくるお囃子(はやし)演奏団体「囃子や一(はじめ)」(田.....
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六戸町内で外国語指導助手(ALT)として活動するレーガン・マカリスターさん(米国出身)とポーケレ・パエタイさん(ニュージーランド出身)の2人が13日、同町文化ホールで、六戸町内の有志でつくるお囃子(はやし)演奏団体「囃子や一(はじめ)」(田中健一代表)の練習に参加。太鼓演奏を体験し、日本の文化に触れた。[br][br] 町のイベントで演奏を披露する同団体は、同ホールで毎週火曜に練習。「以前から太鼓に挑戦してみたかった」というALT2人の要望を受け、招いた。[br][br] メンバーは、太鼓演奏の基本となるばちの握り方やたたき方、体の使い方などを丁寧にアドバイス。2人はお囃子のリズムを一つずつ学びながら、太鼓の音を響かせた。[br][br] 太鼓を初めてたたいたというレーガンさんは「(ばちを振る)フォームを覚えるのが難しかった。もっと練習してみたい」と意気込んだ。田中代表は「新型コロナが落ち着き、イベントを開催ができたら、2人と太鼓で共演したい」と語った。太鼓のたたき方など基本を学ぶのポーケレ・パエタイさん(左)とレーガン・マカリスターさん(右)