AEDの使い方など学ぶ 川内中(五戸)で救命講習会

応急処置の方法を学ぶ生徒
応急処置の方法を学ぶ生徒
五戸町立川内中(佐藤和俊校長)で12日、普通救命講習会が開かれ、3年生29人が自動体外式除細動器(AED)の取り扱いなど応急処置に理解を深めた。 同校は一昨年、全校生徒による少年消防クラブを結成。講習会は、生徒が地域防災の担い手として、救急.....
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 五戸町立川内中(佐藤和俊校長)で12日、普通救命講習会が開かれ、3年生29人が自動体外式除細動器(AED)の取り扱いなど応急処置に理解を深めた。[br][br] 同校は一昨年、全校生徒による少年消防クラブを結成。講習会は、生徒が地域防災の担い手として、救急救命の知識を身に付けることを目的に実施した。[br][br] この日は、五戸消防署員が講師を務め、正しい応急手当てなどを指導。生徒は心肺蘇生法の胸骨圧迫やAEDの使用方法、止血法などを学んだ。[br][br] 川﨑睦美さん(14)は「万が一の時には、誰かに指示を受ける前に動けるようにしたい」と話していた。応急処置の方法を学ぶ生徒