「危険業務従事者叙勲」受章者を発表 青森県関係は53人

政府は10日付で、警察官や自衛官など危険性の高い業務に尽力した元公務員を対象とする「第35回危険業務従事者叙勲」の受章者3657人を発表した。青森県関係の受章者は、県内在住が43人、県外在住が10人の計53人。岩手県関係で久慈、二戸両地域在.....
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 政府は10日付で、警察官や自衛官など危険性の高い業務に尽力した元公務員を対象とする「第35回危険業務従事者叙勲」の受章者3657人を発表した。青森県関係の受章者は、県内在住が43人、県外在住が10人の計53人。岩手県関係で久慈、二戸両地域在住者の受章は1人だった。発令は11月3日。[br] 全国の受章者の内訳は瑞宝双光章が1942人(うち女性5人)、瑞宝単光章が1715人(同5人)。[br] 職種別では、警察官が1842人(うち女性3人)で半数を占めた。次いで自衛官942人(同4人)、消防吏員631人(同2人)、刑務官や入国警備官137人(同1人)、海上保安官99人、麻薬取締官3人、漁業取締職員3人だった。[br] 都道府県別では、北海道が266人で最も多く、埼玉県252人、千葉県198人、神奈川県196人、東京都194人と続いた。[br] 危険業務従事者叙勲は春と秋の勲章受章者とは別に、2003年に創設された。