特産地鶏で味わい深いカレー完成/六戸中、シャモロック具材に

完成したシャモロックカレーを皿に盛る生徒
完成したシャモロックカレーを皿に盛る生徒
六戸町立六戸中(工藤年浩校長)は2日、町就業改善センターでシャモロックカレー教室を開いた。1年生30人が、特産地鶏の「青森シャモロックザ・プレミアム#6」を調理して味わい深いカレーに仕上げ、おなかいっぱいに堪能した。 郷土食材について学ぼう.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 六戸町立六戸中(工藤年浩校長)は2日、町就業改善センターでシャモロックカレー教室を開いた。1年生30人が、特産地鶏の「青森シャモロックザ・プレミアム#6」を調理して味わい深いカレーに仕上げ、おなかいっぱいに堪能した。[br][br] 郷土食材について学ぼうと、初めて企画。町内で「仕出し・宴会もりとみ」を経営する盛田嘉彦さん(53)が講師を務めた。[br][br] シャモロックの丸鶏2羽を使用し、生徒が切り分けに挑戦した。具材は鶏肉と玉ネギのみで、それぞれ切ってフライパンで炒めた。[br][br] 大鍋にカレー粉や鶏がらスープ、ウスターソース、しょうゆ、ケチャップなどを入れ、ルーを調合。具材を入れて煮ると、食欲をそそる香りのカレーが完成した。[br][br] 田中塁さん(12)は「シャモロックは調理前の切る工程が難しく、手間が掛かったが、貴重な体験ができた」と話していた。完成したシャモロックカレーを皿に盛る生徒