「これからも街をきれいに」地域を清掃奉仕/青森県立八戸聾学校

丁寧にごみを拾い集める児童生徒
丁寧にごみを拾い集める児童生徒
青森県立八戸聾学校(大坂充校長)は2日、同校周辺の歩道や公園の清掃奉仕活動を行い、中学部と小学部の児童生徒がごみ拾いを通して、協力し合う大切さや奉仕の心を学んだ。 同校では2005年から八戸市のはちのへクリーンパートナーに登録。中学部の生徒.....
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 青森県立八戸聾学校(大坂充校長)は2日、同校周辺の歩道や公園の清掃奉仕活動を行い、中学部と小学部の児童生徒がごみ拾いを通して、協力し合う大切さや奉仕の心を学んだ。[br][br] 同校では2005年から八戸市のはちのへクリーンパートナーに登録。中学部の生徒が主体となって、ゴミ袋や軍手、班分けなどの準備を行い、小学部の児童と協力して毎年活動している。[br][br] 児童生徒は歩道に落ちていたタバコの吸い殻や空き缶、公園に散乱するお菓子の袋などを拾いながら、一つずつ分別。見逃さないように声を掛け合いながら、ごみを拾い集めていた。[br][br] 小学部5年の根本美沙さん(11)と斎藤大翔さん(11)は、「ごみがいっぱい落ちていてびっくりした。これからも街をきれいにしたいと思った」とすがすがしい笑顔。中学部2年の小林葵さん(14)は「きれいにできて良かった」と充実感をにじませていた。丁寧にごみを拾い集める児童生徒