学校図書館の充実に役立てて みち銀労組、三沢市に30万円寄付

小桧山吉紀市長(右)に目録を渡す神達佳執行委員長
小桧山吉紀市長(右)に目録を渡す神達佳執行委員長
みちのく銀行労働組合(神達佳執行委員長)は24日、三沢市内の学校図書館の充実や児童の読書活動推進に役立ててほしい―と、市に児童用図書購入費として30万円を寄付した。市は市内3小学校での図書購入に活用する方針。 同組合は1996年の結成20周.....
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 みちのく銀行労働組合(神達佳執行委員長)は24日、三沢市内の学校図書館の充実や児童の読書活動推進に役立ててほしい―と、市に児童用図書購入費として30万円を寄付した。市は市内3小学校での図書購入に活用する方針。[br] 同組合は1996年の結成20周年を機に、賞与が出る時期に全従業員から善意を募る「ハートフル募金」を開始。それを基に、子どもたちの想像力や語ご彙い力の発展のため、同行の拠点のある市町村に寄付している。三沢市への寄付は2012年に続いて4度目、総額90万円となった。[br] この日は、神執行委員長ら3人が市役所に小桧山吉紀市長を訪ね、目録を贈呈。小桧山市長は「子どもたちにとって、読書は教育的に効果のある大事なこと。大切に使わせていただきます」と謝意を示した。[br] 神執行委員長は取材に「各学校の図書の充実、子どもたちの成長につながればうれしい」と話した。[br] 同組合は16日、十和田市に同様の趣旨で40万円を寄付した。小桧山吉紀市長(右)に目録を渡す神達佳執行委員長