フィンランド発祥の新スポーツ「モルック」体験会 久慈青年会議所

初開催された新スポーツ「モルック」の体験会
初開催された新スポーツ「モルック」の体験会
久慈青年会議所(障子上文義理事長)は20日、久慈市の久慈川河川敷で、北欧フィンランド発祥の新スポーツ「モルック」の体験会を初開催した。市民ら約40人がルールを学びながらチーム戦を展開し、全国的に関心が高まりつつある競技の魅力を体感した。 モ.....
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 久慈青年会議所(障子上文義理事長)は20日、久慈市の久慈川河川敷で、北欧フィンランド発祥の新スポーツ「モルック」の体験会を初開催した。市民ら約40人がルールを学びながらチーム戦を展開し、全国的に関心が高まりつつある競技の魅力を体感した。[br] モルックと呼ばれるシラカバ製の木の棒を投げ、倒したピンの本数やピンに書かれた数字に応じて入る得点で50点ぴったりを目指す対戦型のゲーム。世代を問わず参加でき、選手間の距離を保てることから、コロナ禍でも実施しやすいとして開催した。[br] 3人以上でチームを組み、子どもから大人まで6チームが参加。各チームとも作戦会議しながら試合を進め、終盤で狙い通りのピンを倒すと仲間から歓声が上がった。[br] 大人顔負けのコントロールで活躍した小久慈小2年の根井結都(ゆいと)君(8)は、「最初は難しいと思ったけれどすぐに慣れた。狙ったピン1本を倒せると楽しい」と笑顔を見せていた。初開催された新スポーツ「モルック」の体験会