法奥小(十和田)創立記念集会 バラゼミ畑中舌校長が講演

畑中宏之舌校長(中央)の講演後、十和田バラ焼を試食する児童
畑中宏之舌校長(中央)の講演後、十和田バラ焼を試食する児童
十和田市立法奥小(蛯名徳彦校長)は15日、同校で創立記念集会を開いた。ご当地グルメを通したまちおこし活動を行う「十和田バラ焼きゼミナール(バラゼミ)」の畑中宏之舌校長(ぜっこうちょう)が講師を務め、「地元の良さを知って、自信と誇りを持った子.....
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 十和田市立法奥小(蛯名徳彦校長)は15日、同校で創立記念集会を開いた。ご当地グルメを通したまちおこし活動を行う「十和田バラ焼きゼミナール(バラゼミ)」の畑中宏之舌校長(ぜっこうちょう)が講師を務め、「地元の良さを知って、自信と誇りを持った子どもを増やすのが夢」と、活動の目標を語った。[br] 同校は9月20日の創立記念日にちなみ、毎年卒業生を講師として招き、集会を開催している。今年は間口を広げ、卒業生ではないが、国内外で精力的に十和田バラ焼きのPRに取り組む畑中舌校長に依頼した。[br] 畑中舌校長は、十和田バラ焼きがテレビや雑誌などで取り上げられ、海外にもメニューが広まっていることを児童に説明。地元の魅力を広める意義を語った。[br] ほかにも、世界各国を巡り、文化や環境の違いを目の当たりにした経験を紹介。努力について質問した児童には「失敗してもいいからやり続けることが大事」とアドバイスした。[br] 最後に全校児童66人に十和田バラ焼きの試食タイムを開き、子どもたちは地元が誇るグルメを味わった。[br] 6年の生出大翔(おいでひろと)君(12)は「畑中舌校長の話が面白く、バラ焼きもおいしかった。将来は自分も人を楽しませる職業に就きたい」と話した。畑中宏之舌校長(中央)の講演後、十和田バラ焼を試食する児童