高校生が防波堤の工事現場を見学

船上から防波堤の工事現場を見学する生徒
船上から防波堤の工事現場を見学する生徒
八戸工大一高(藤澤重信校長)の工業科土木コースの2年生24人は9日、八戸港臨海部で防波堤などの工事現場を見学し、港湾整備の重要性について理解を深めるとともに、将来の職業選択の参考にした。 八戸市の北日本海事興業(椚原(くぬぎはら)大輔代表).....
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 八戸工大一高(藤澤重信校長)の工業科土木コースの2年生24人は9日、八戸港臨海部で防波堤などの工事現場を見学し、港湾整備の重要性について理解を深めるとともに、将来の職業選択の参考にした。[br] 八戸市の北日本海事興業(椚原(くぬぎはら)大輔代表)と東北地方整備局八戸港湾・空港整備事務所の主催。土木建築を学ぶ高校生に港湾整備の必要性を認識してもらうのが狙いだ。[br] 生徒たちは、同社が国から受注した第二中央防波堤などの工事現場を船上から見学。護岸工事で使用する港湾築堤マットの製作ヤードを見て回った。[br] 将来、建設関係の仕事を目指している石鉢颯生(そう)さん(16)は、「防波堤の工事現場はなかなか見る機会がないので、貴重な経験ができた」と充実した様子で話した。船上から防波堤の工事現場を見学する生徒