日本遺産認定を記念 漆のぼり旗設置/浄法寺小児童

日本遺産認定を記念し<br>、のぼり旗を設置する児童
日本遺産認定を記念し
、のぼり旗を設置する児童
二戸市浄法寺町で受け継がれてきた漆文化が日本遺産に認定されたことを受け、市立浄法寺小(菅原佳子校長)の5年生23人は4日、同校前の市道沿いに児童のメッセージを書いた「漆のぼり旗」を設置した。 来訪者へのPRや地域活性化につなげるのが目的。同.....
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二戸市浄法寺町で受け継がれてきた漆文化が日本遺産に認定されたことを受け、市立浄法寺小(菅原佳子校長)の5年生23人は4日、同校前の市道沿いに児童のメッセージを書いた「漆のぼり旗」を設置した。[br] 来訪者へのPRや地域活性化につなげるのが目的。同日、子どもたちは漆搔(か)きに使う道具のイラストや、「おめでとう」などの応援メッセージを書いた旗を設置し、作業終了後は満足そうな表情を浮かべた。[br] 漆の英語名である「japan」と書き込んだという上平悠仁君は、「自分が育った地で、身近な人が掻いている漆が日本遺産になって驚いたし、うれしい」と誇らしげだった。日本遺産認定を記念し[br]、のぼり旗を設置する児童