研究成果や最新農機を紹介 県産業技術センター公開デー/六戸町

担当者(右)に農業用ドローンの説明を受ける来場者
担当者(右)に農業用ドローンの説明を受ける来場者
六戸町の青森県産業技術センター野菜研究所と農産物加工研究所は4日、敷地内で、毎年恒例の公開デーを開いた。来場者が最新の研究成果や先端農業機械に触れ、見識を深めた。 研究成果の展示では、ニンニクやナガイモなどの栽培や病害虫防除に関する情報をパ.....
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 六戸町の青森県産業技術センター野菜研究所と農産物加工研究所は4日、敷地内で、毎年恒例の公開デーを開いた。来場者が最新の研究成果や先端農業機械に触れ、見識を深めた。[br] 研究成果の展示では、ニンニクやナガイモなどの栽培や病害虫防除に関する情報をパネルで紹介し、栽培や農産加工についての相談も受け付けた。[br] 農機具メーカーが出展し、散布用ドローンや自動操舵装置付きトラクターなどの実演も行われた。[br] 来場者には、県産サクランボの独自品種「ジュノハート」のゼリーや、夏に収穫できるそば「夏吉」を使ったクッキーなどの試作加工品が配布されたほか、キャベツやネギなどの野菜販売も人気を集めた。担当者(右)に農業用ドローンの説明を受ける来場者