コロナ予防対策設備、導入の市内事業者助成へ/三沢市

三沢市は1日、新型コロナウイルスの感染予防対策に必要な衛生設備を導入した市内事業者に対し、100万円を上限に、要した経費の3分の2を助成する方針を示した。7日開会の市議会定例会に、補助に向けた事業費4050万円を計上した2020年度一般会計.....
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 三沢市は1日、新型コロナウイルスの感染予防対策に必要な衛生設備を導入した市内事業者に対し、100万円を上限に、要した経費の3分の2を助成する方針を示した。7日開会の市議会定例会に、補助に向けた事業費4050万円を計上した2020年度一般会計補正予算案を提出する。[br] 該当する衛生設備は、飛沫(ひまつ)感染を防ぐためのアクリル板や空気清浄機、非接触型体温計、体表温度を測定するサーモグラフィーカメラなど。4月1日以降に行った設備の整備を補助対象とする。業種は問わない。[br] 市は約200事業者への助成を想定。補正予算が成立し次第、事業開始への準備を進める。市商工会が申請受け付けの窓口を務める予定。