警察官の飲酒運転、当て逃げを陳謝/青森県警本部長

青森県警本部に勤務する40代男性巡査部長が飲酒運転で事故を起こし、現場から立ち去ったとして懲戒免職処分となった問題を受け、県警の村井紀之本部長は21日の県議会文教公安委員会で、「現職警察官が白昼堂々、飲酒運転をして事故を起こし、女性を負傷さ.....
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青森県警本部に勤務する40代男性巡査部長が飲酒運転で事故を起こし、現場から立ち去ったとして懲戒免職処分となった問題を受け、県警の村井紀之本部長は21日の県議会文教公安委員会で、「現職警察官が白昼堂々、飲酒運転をして事故を起こし、女性を負傷させたことは言語道断。心からおわび申し上げる」と陳謝した。[br] 県警によると、男性は6月26日に十和田市内の国道4号交差点で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、信号待ちをしていた女性の乗用車に追突した後、事故を申告しなかった。[br] 県警は7月30日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(事故不申告)の疑いで、男性を書類送検した上で、懲戒免職処分とした。[br] 村井本部長は7月の同委員会でも、新型コロナウイルスに感染した警察官が速やかに保健所などに連絡せず、対応に遅れを生じさせた―として陳謝している。