逮捕の2職員を懲戒免職処分/青森市

青森市は7日、建造物侵入の疑いで逮捕された企画部財政課の男性主事(35)と、傷害容疑で逮捕された環境部清掃管理課の男性主査(48)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。 男性主事は弘前市内の商業施設で女子トイレに侵入したとして、3日.....
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 青森市は7日、建造物侵入の疑いで逮捕された企画部財政課の男性主事(35)と、傷害容疑で逮捕された環境部清掃管理課の男性主査(48)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。[br] 男性主事は弘前市内の商業施設で女子トイレに侵入したとして、3日に弘前署に逮捕された。市の聞き取りに「過去にも同じ行為をしていた」と話しているという。[br] 男性主査は青森市内の自宅で同居していた叔母に全治1カ月のけがを負わせ、5日に青森署に逮捕された。5月にも一般市民を殴るなどして、市が懲戒処分の審査を行っている最中だった。[br] また、市は生活保護業務の事務処理を怠ったとして、浪岡事務所健康福祉課主事の40代男性を減給10分の1(3カ月)、同課に勤めていた農林水産部農地林務課主査の40歳代男性を停職1カ月の懲戒処分にした。2人は2016~18年度に生活保護費返還の請求事務などを怠り、過払いとなった保護費約27万円が時効により回収できなかった。[br] 青森地域広域事務組合も同日、制限速度を32キロ超過して自動二輪車を運転したとして、東消防署に勤める消防司令補の50歳代男性を戒告の懲戒処分にした。