梅雨明けぬまま「立秋」迎える/青森県南地方

梅雨明け発表がないまま、立秋を迎えた八戸市。午前は蒸し暑い中、小雨が降った=6日午前10時45分ごろ、八戸市三日町
梅雨明け発表がないまま、立秋を迎えた八戸市。午前は蒸し暑い中、小雨が降った=6日午前10時45分ごろ、八戸市三日町
7日は立秋。青森県など東北北部では連日、湿気が多く曇りがちな天気が続いており、梅雨明け宣言が発表されないまま、暦の上での秋を迎えた。青森地方気象台によると、今後も観測を続けるが、2017年以来3年ぶりに、梅雨明けが特定されない可能性もあると.....
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 7日は立秋。青森県など東北北部では連日、湿気が多く曇りがちな天気が続いており、梅雨明け宣言が発表されないまま、暦の上での秋を迎えた。青森地方気象台によると、今後も観測を続けるが、2017年以来3年ぶりに、梅雨明けが特定されない可能性もあるという。[br] 6日の県南地方は、前線や湿った空気の影響で、午前中は雨が降るなど不安定な天気だったが、午後からは晴れ間も見えて気温も上がり、最高気温は十和田29・7度、八戸28・9度、三戸28・7度などだった。[br] 八戸市中心街では午前、小雨と蒸し暑さの中、市民らが傘をさして歩く姿が見られた。[br] 同気象台によると、週末は台風4号から変わった低気圧と前線の影響でぐずついた天気となる見込み。3連休が明ける11日ごろからは高気圧に覆われ、残暑が厳しくなりそうだ。梅雨明け発表がないまま、立秋を迎えた八戸市。午前は蒸し暑い中、小雨が降った=6日午前10時45分ごろ、八戸市三日町