ヴァンラーレ八戸、下平氏が新社長に昇格/療養中の細越氏は会長就任

サッカーJ3ヴァンラーレ八戸の運営会社は3日、社長の細越健太郎氏が健康上の理由で退任し、新社長に専務の下平賢吾氏を昇格させる人事を発表した。細越氏は会長に就任し、共同代表として2人で運営に当たる。 書面持ち回りによる臨時取締役会を7月31日.....
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 サッカーJ3ヴァンラーレ八戸の運営会社は3日、社長の細越健太郎氏が健康上の理由で退任し、新社長に専務の下平賢吾氏を昇格させる人事を発表した。細越氏は会長に就任し、共同代表として2人で運営に当たる。[br] 書面持ち回りによる臨時取締役会を7月31日までに行い人事を決定し、1日付で発令した。[br] 同社は2014年に、チームの日本フットボールリーグ(JFL)昇格に伴いJリーグ昇格を視野に運営会社として設立し、細越氏が社長を務めてきた。[br] チームは3日、リモート会見を開き、下平社長は「これまで以上の責任感を持ち、チームに関わる全ての皆さんと共に、コロナ禍の現状を乗り越えたい」とあいさつ。[br] 細越会長はチームを通じ「現在療養中のため、テレワークの形を取りながら、今までと違う角度、目線で微力ながらクラブのために尽力したい」とコメントした。