大阪(伊丹)線運航再開 三沢空港で記念イベント  

記念品を受け取る大阪線再開第1便の乗客(中央)=1日、三沢空港
記念品を受け取る大阪線再開第1便の乗客(中央)=1日、三沢空港
三沢空港で1日、5月7日から運休していた大阪(伊丹)線の運航が再開した。運航は運休前と同じく、1日1往復。三沢空港と東京(羽田)、大阪、札幌(丘珠)の3空港を結ぶ航空路線は、便数などは元通りになっていないものの、大阪線の再開により再び全てつ.....
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 三沢空港で1日、5月7日から運休していた大阪(伊丹)線の運航が再開した。運航は運休前と同じく、1日1往復。三沢空港と東京(羽田)、大阪、札幌(丘珠)の3空港を結ぶ航空路線は、便数などは元通りになっていないものの、大阪線の再開により再び全てつながった。[br] 空港では、大阪線再開を記念するイベントが開かれた。午後2時半ごろ、三沢市や青森県、日本航空青森支店、三沢空港ターミナルの関係者らが1階到着ロビーで、到着した再開第1便の乗客25人を歓迎。横断幕を掲げて出迎え、記念品を渡して一緒に再開を祝った。[br] また、この日から、東京線は1日1往復から2往復に増えた。現時点で通常の3往復運航には戻っていない。[br] 日航青森支店の安井勝一支店長は「やっと全ての路線がそろい、うれしい。空港もますますにぎわってほしい」と喜びつつ、「一日も早く通常の運航体制に戻りたい」と語った。記念品を受け取る大阪線再開第1便の乗客(中央)=1日、三沢空港