田子町でデイキャンプイベント 町内小中学生が交流

牛乳パックを使った灯籠作りに取り組む子ども
牛乳パックを使った灯籠作りに取り組む子ども
田子町のタプコプ創遊村と創遊村229スキーランドで25日、小中学生対象のキャンプが開かれた。子どもたちは魚のつかみ取りや創作体験などを楽しみ、夏休みの1日を満喫した。 同町子ども会育成連絡協議会(川上洋行会長)と同町教委(宇藤裕夫教育長)が.....
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 田子町のタプコプ創遊村と創遊村229スキーランドで25日、小中学生対象のキャンプが開かれた。子どもたちは魚のつかみ取りや創作体験などを楽しみ、夏休みの1日を満喫した。[br] 同町子ども会育成連絡協議会(川上洋行会長)と同町教委(宇藤裕夫教育長)が毎年、夏休みに合わせて開く恒例イベント。例年は2泊3日の日程で行うが、今回は新型コロナウイルスの感染予防のため、日帰りに変更。参加者も町内の小中学生に限定した。[br] 約40人の子どもたちは、創遊村の池でイワナを手づかみし、炭火で焼いて昼食にしたほか、229スキーランドでは牛乳パックを使った灯籠作りやレクリエーションなどに取り組んだ。[br] 3年連続で参加した町立田子小6年、佐藤乃和さん(11)は「いろいろな人と、普段できないことを体験できて楽しい」と笑顔を見せた。牛乳パックを使った灯籠作りに取り組む子ども