空自三沢の新入隊員、三沢の歴史や観光を学ぶ 

三沢市の概要について説明を受ける新入隊員
三沢市の概要について説明を受ける新入隊員
航空自衛隊三沢基地の新入隊員が21日、三沢市役所で市の概要を学ぶ研修を受講し、赴任地の歴史や観光などへの理解を深めた。 研修は、基地側からの要請で2018年から毎年実施している。今年入隊し、14日付で三沢基地に配属された2等空士62人が参加.....
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 航空自衛隊三沢基地の新入隊員が21日、三沢市役所で市の概要を学ぶ研修を受講し、赴任地の歴史や観光などへの理解を深めた。[br] 研修は、基地側からの要請で2018年から毎年実施している。今年入隊し、14日付で三沢基地に配属された2等空士62人が参加した。[br] 市側は、基地との共存共栄を掲げる同市の説明やジャパンデー、アメリカンデーなどの国際色豊かなイベントを紹介。市の政策などの説明を担当した職員は、「三沢は自衛隊の皆さんを受け入れる体制が整っている。初任地で期待や不安はあると思うが素晴らしい思い出をたくさん作って」と呼び掛けた。[br] また観光については、県立三沢航空科学館などの観光施設のほか、バーベキュー文化や小川原湖でのカヤック体験をPRした。[br] 隊員らは同日、市中心部の主要施設などを歩いて回り、市役所で転入手続きを行った。三沢市の概要について説明を受ける新入隊員