薬物乱用防止活動に役立てて 青森県に15万円寄付/県内3薬業団体

有賀玲子部長(左から2人目)に寄付金を贈呈した木村隆次会長(右)ら
有賀玲子部長(左から2人目)に寄付金を贈呈した木村隆次会長(右)ら
青森県薬剤師会(木村隆次会長)など県内薬業3団体は14日、国連の薬物乱用防止活動に役立ててもらおうと、会員の募金や街頭活動などで集めた15万円を県に寄付した。 3団体は、県薬剤師会と県医薬品登録販売者協会(佐々木進会長)、県医薬品配置協会(.....
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 青森県薬剤師会(木村隆次会長)など県内薬業3団体は14日、国連の薬物乱用防止活動に役立ててもらおうと、会員の募金や街頭活動などで集めた15万円を県に寄付した。[br] 3団体は、県薬剤師会と県医薬品登録販売者協会(佐々木進会長)、県医薬品配置協会(牧野誠智会長)で、毎年県に寄付。寄付金は「ダメ。ゼッタイ。国連支援募金」として、麻薬・覚せい剤乱用防止センター(東京)を通じて途上国などでの啓発活動に活用される。[br] 県庁で受領式が開かれ、3団体の代表として、木村会長が「薬物乱用防止の活用に役立ててほしい」と県健康福祉部の有賀玲子部長に寄付金を手渡した。[br] 有賀部長は「確実に送金させていただくとともに、普及啓発もしっかり進めていく」と話した。有賀玲子部長(左から2人目)に寄付金を贈呈した木村隆次会長(右)ら