八戸学院図書館でビブリオバトル

発表を聞いて審査する参加者
発表を聞いて審査する参加者
八戸学院大内の八戸学院図書館で10日、お薦めの本の魅力を紹介し合う知的書評合戦「ビブリオバトル」が開かれ、同大の学生9人が自分のお気に入りの1冊を発表した。最後に出場者ら参加者約20人が最も読みたいと思った本に投票。チャンプ本(優勝)に2年.....
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 八戸学院大内の八戸学院図書館で10日、お薦めの本の魅力を紹介し合う知的書評合戦「ビブリオバトル」が開かれ、同大の学生9人が自分のお気に入りの1冊を発表した。最後に出場者ら参加者約20人が最も読みたいと思った本に投票。チャンプ本(優勝)に2年の鈴木龍亮さん(19)が選ばれた。[br] 昨年に続いて2度目の開催。9月12日からデーリー東北新聞社で開かれる「第7回ビブリオバトルin八戸」(同社と同大共催)への出場の練習も兼ねて行われた。[br] 発表者はお気に入りの本について5分間プレゼンテーションした後、2分間の質疑応答に臨んだ。鈴木さんは「三日間の幸福」(三秋縋著、メディアワークス文庫)を紹介。「緊張したが、やってみたら面白かったし、本の感想や魅力をみんなに伝えられて良かった」と話した。発表を聞いて審査する参加者