「ジュノハート」都内でPR/三村知事、5カ月ぶりセールス

来店客(右)にジュノハートの特長を紹介する三村申吾知事=3日、東京・新宿の伊勢丹新宿店(代表撮影)
来店客(右)にジュノハートの特長を紹介する三村申吾知事=3日、東京・新宿の伊勢丹新宿店(代表撮影)
新型コロナウイルスの影響で青森県外でのトップセールスを自粛していた三村申吾知事が3日、県産サクランボの独自品種「ジュノハート」をPRするため、東京都新宿区の伊勢丹新宿店を訪れ、来店客に新たな県産ブランドを売り込んだ。 都内での知事セールスは.....
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 新型コロナウイルスの影響で青森県外でのトップセールスを自粛していた三村申吾知事が3日、県産サクランボの独自品種「ジュノハート」をPRするため、東京都新宿区の伊勢丹新宿店を訪れ、来店客に新たな県産ブランドを売り込んだ。[br] 都内での知事セールスは約5カ月ぶり。今月から発売したジュノハートはこの日、15粒入りの化粧箱と4粒入りのパックで、最上級品の「青森ハートビート」は2粒入りでそれぞれ30~50個ほどが店頭に並んだ。[br] サクランボ柄のマスクとベストを着た三村知事は売り場で記念品を配りながら、強い甘味と、大粒で愛らしいハート型の特長を熱心に説明。インターネット上の記事を見て訪れたという杉並区の主婦(65)は「すごくきれいで宝石みたい。値段は少し高いけどエールの意味を込めて買った」と笑顔で話した。[br] 三村知事は取材に「幸先のいいスタートだが、実際に手に取って食べていただくために丁寧な周知が必要。ここからが重要で、キャンペーンを行うなどしてブランド化につなげていきたい」と意欲を示した。[br] 売り場でのPRに先立って表敬訪問した三越伊勢丹の田中哲常務執行役員は「価値のある商品は値段が高くても買っていただける。こういうものは先行してどんどん出してほしい」と期待を込めた。来店客(右)にジュノハートの特長を紹介する三村申吾知事=3日、東京・新宿の伊勢丹新宿店(代表撮影)