小中学校の給食にシジミを提供/小川原湖漁協

小川原湖産のシジミのみそ汁を楽しむ児童
小川原湖産のシジミのみそ汁を楽しむ児童
東北町と七戸町の小中学校10校で6月29日、給食で小川原湖産のヤマトシジミを使ったみそ汁が提供された。東北町の小川原湖漁協(濱田正隆組合長)が寄贈して初めて実現し、児童たちが地元のシジミの味を楽しんだ。 同漁協が、地元の子どもたちにシジミを.....
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 東北町と七戸町の小中学校10校で6月29日、給食で小川原湖産のヤマトシジミを使ったみそ汁が提供された。東北町の小川原湖漁協(濱田正隆組合長)が寄贈して初めて実現し、児童たちが地元のシジミの味を楽しんだ。[br] 同漁協が、地元の子どもたちにシジミを食べさせて愛着を持ってもらおうと全面協力。2町の給食をまかなう中部上北学校教育センターにシジミ約130キロを贈った。[br] この日提供されたみそ汁の具は、地元では定番のシジミとジャガイモ。東北町立上北小(藤丸恵次校長)では、児童が「シジミがたくさん入っている」などと驚きの声を上げた。[br] 1年の鳥谷部央誠おうせいくん(6)は「シジミの味がおいしい。また食べたい」と笑顔を見せた。小川原湖産のシジミのみそ汁を楽しむ児童