共産党の高橋千鶴子衆院議員が八戸で街頭演説

政府の新型コロナウイルスへの対応を批判する高橋千鶴子衆院議員=28日、八戸市
政府の新型コロナウイルスへの対応を批判する高橋千鶴子衆院議員=28日、八戸市
共産党の高橋千鶴子衆院議員(比例東北)は28日、八戸市三日町のマチニワ前で街頭演説を行い、政府の新型コロナウイルス対策や参院選広島選挙区を巡る買収事件を批判し、「安倍政権へ説明責任を求め、退陣を迫るタイミングだ」と訴えた。 19日に都道府県.....
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 共産党の高橋千鶴子衆院議員(比例東北)は28日、八戸市三日町のマチニワ前で街頭演説を行い、政府の新型コロナウイルス対策や参院選広島選挙区を巡る買収事件を批判し、「安倍政権へ説明責任を求め、退陣を迫るタイミングだ」と訴えた。[br] 19日に都道府県をまたぐ移動自粛の制限が解除されたことを受け、初めて八戸市内でマイクを握った。[br] 高橋氏は、電通への持続化給付金を巡る委託問題や第2次補正予算で10兆円の予備費の使い道などを挙げ、「第2波、第3波が来ると言われる中であいまいにしてはいけない。本来なら国会を閉じるべきではなかった」と指摘。[br] 政府による公立病院のベッド数や保健所の削減が、新型コロナの対策に影響を及ぼしているとして「構造改革の在り方を見直さなければならない」と訴えた。政府の新型コロナウイルスへの対応を批判する高橋千鶴子衆院議員=28日、八戸市