鍋条例キャラ「なべまる」パペット作製 ふるさと納税返礼品に活用へ/南部町

南部町が作製した、鍋条例キャラクター「なべまる」のパペット人形
南部町が作製した、鍋条例キャラクター「なべまる」のパペット人形
南部町は「笑顔あふれる明るいコミュニケーション推進条例」(通称鍋条例)普及へ向け、鍋条例キャラクター「なべまる」のパペット人形を作製した。22日から町役場などで1個1980円(税込み)で販売しており、ふるさと納税の返礼品にも活用する。 同町.....
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 南部町は「笑顔あふれる明るいコミュニケーション推進条例」(通称鍋条例)普及へ向け、鍋条例キャラクター「なべまる」のパペット人形を作製した。22日から町役場などで1個1980円(税込み)で販売しており、ふるさと納税の返礼品にも活用する。[br] 同町では2012年に鍋条例を制定し、毎月22日を「鍋の日」として、家族や友人と一緒に鍋を食べることを推奨している。グッズ作製は、町の若手職員で組織する人口減少対策プロジェクトチームが企画した。[br] 町内の認定こども園4園には、それぞれパペット人形12個と全園児分のなべまるシールを配布。22日は同町のチェリーこども園(中村秀俊園長)で贈呈式があり、工藤祐直町長が「鍋を食べて明るく元気に過ごし、仲良く人形で遊んで」と呼び掛けた。[br] 年長の米内咲奈(えみな)ちゃん(5)は「かわいい人形で友達と遊びたい。お鍋も大好き」と笑顔を見せた。南部町が作製した、鍋条例キャラクター「なべまる」のパペット人形