3カ月ぶり交流将棋大会/日本将棋連盟八戸支部、金田二段(八戸出身、法政大)V

3カ月ぶりの大会で対局を楽しむ参加者
3カ月ぶりの大会で対局を楽しむ参加者
日本将棋連盟八戸支部(河村和男支部長)は21日、八戸市文化教養センター南部会館で、同支部会員対象の交流将棋大会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、北奥羽地方では大会が3月以降中止となっていた。参加者は感染防止に努めながら、3カ月ぶ.....
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 日本将棋連盟八戸支部(河村和男支部長)は21日、八戸市文化教養センター南部会館で、同支部会員対象の交流将棋大会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、北奥羽地方では大会が3月以降中止となっていた。参加者は感染防止に努めながら、3カ月ぶりとなる対面での対局を楽しんだ。[br] 大会には26人が参加。クラス分けをせず、対局者の棋力に応じたハンディ戦で行われ、全員が4局対局した。4戦全勝で中川滉生五段(八戸市)と金田健人二段(同市出身、法政大2年)が並んだが、大会規定で金田二段が優勝した。[br] 河村支部長は「楽しく対局する光景が見られてうれしかった。今後も安全第一に活動していきたい」と振り返った。[br] 同支部は7月26日、同市のデーリー東北ホールで「北奥羽地方愛好者将棋大会」を予定している。3カ月ぶりの大会で対局を楽しむ参加者