初夏の味覚パクリ 21日は夏至/南部町の観光農園

サクランボ狩りを楽しむ家族連れ=20日午前10時半ごろ、南部町高瀬
サクランボ狩りを楽しむ家族連れ=20日午前10時半ごろ、南部町高瀬
21日は二十四節気の一つで、一年で最も日が長く夜が短い「夏至」。“果樹の里”として知られる南部町の観光農園では20日、恒例のサクランボ狩りが開幕し、初夏のさわやかな天候の下、家族連れらがみずみずしい旬の味を楽しんだ。 今年は春先の天候不順に.....
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21日は二十四節気の一つで、一年で最も日が長く夜が短い「夏至」。“果樹の里”として知られる南部町の観光農園では20日、恒例のサクランボ狩りが開幕し、初夏のさわやかな天候の下、家族連れらがみずみずしい旬の味を楽しんだ。[br] 今年は春先の天候不順により園地ごとの着果数にばらつきがある。新型コロナウイルス感染症の影響も考慮し、町内の農園は3日前までの予約制を導入し、消毒液の設置など感染防止対策を徹底して開園した。[br] 窓口のながわ農業観光案内所によると、初日は約40組が来場。同町高瀬地区の農園では、青森市から母親や祖母と訪れた福士美優さん(9)優衣さん(7)姉妹が「甘くておいしい」「こっちは何ていう種類なの」と声を弾ませながら、熟した実を摘み取り、次々と口に運んでいた。[br] サクランボ狩りは7月19日まで。問い合わせは、ながわ農業観光案内所=電話0178(76)3020=へ。[br] 青森地方気象台によると、21日の青森県内は高気圧に覆われ、晴れや曇りとなる見込み。サクランボ狩りを楽しむ家族連れ=20日午前10時半ごろ、南部町高瀬