【新型コロナ】三沢基地内の感染対策、連絡体制確認へ/17日に対策本部会議開催

三沢市は11日、米軍三沢基地司令官や航空自衛隊第3航空団司令、三沢防衛事務所長らが出席する市感染症対策本部会議を17日に開くことを明らかにした。基地内の新型コロナウイルス感染症対策の現状や今後の方針などについて、市側と基地関係者らが情報を共.....
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 三沢市は11日、米軍三沢基地司令官や航空自衛隊第3航空団司令、三沢防衛事務所長らが出席する市感染症対策本部会議を17日に開くことを明らかにした。基地内の新型コロナウイルス感染症対策の現状や今後の方針などについて、市側と基地関係者らが情報を共有する予定。[br] 11日の市議会一般質問で米田光一郎副市長が説明した。[br] 市によると、19日から都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されるのを前に、基地内の対応状況を確認するほか、感染症に関する危機的事象が発生した場合の連絡・協力態勢について、意思疎通を図るのが狙い。[br] 米田副市長は、取材に「三沢は飛行場があり、外部との行き来の多い場所。市民も感染の第2波、第3波を心配しているので、情報共有に努め、今後に備えたい」と述べた。