死亡事故ゼロ千日達成/三戸地区安協南部支部

交通死亡事故ゼロ千日を達成し、表彰を受けた工藤忠善支部長(右)と中居弘幸支隊長
三戸警察署(高橋浩幸署長)と三戸地区交通安全協会(宮村純吉会長)は5日、交通死亡事故ゼロ千日を達成した同安協南部支部(工藤忠善支部長)と同地区交通指導隊南部支隊(中居弘幸支隊長)を表彰し、功績をたたえた。 旧南部町エリアを管轄する同支部では.....
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 三戸警察署(高橋浩幸署長)と三戸地区交通安全協会(宮村純吉会長)は5日、交通死亡事故ゼロ千日を達成した同安協南部支部(工藤忠善支部長)と同地区交通指導隊南部支隊(中居弘幸支隊長)を表彰し、功績をたたえた。[br] 旧南部町エリアを管轄する同支部では、2017年9月4日、南部町沖田面の町道で、歩行者が乗用車にはねられて死亡して以来、交通死亡事故が発生していない。[br] 同署で行われた表彰式で表彰状を受け取った工藤支部長は、17年の交通死亡事故により、記録が1799日で止まったことを念頭に、「千日の達成はあくまで途中。1800日を目指したい」と強調。中居支隊長は「車のスピードの出し過ぎに気を付けてもらえるよう、指導に力を入れる」と決意を述べた。