【新型コロナ】農林漁業者へ支援を 岩手県町村会、県に16項目要望

達増拓也知事(中央)に要望書を手渡す山本賢一会長(右から2人目)ら=5日、岩手県庁
達増拓也知事(中央)に要望書を手渡す山本賢一会長(右から2人目)ら=5日、岩手県庁
岩手県町村会(会長・山本賢一軽米町長)は5日、新型コロナウイルス対策として、農林漁業者への支援など16項目を求める要望書を県に提出した。 要望書では、農林漁業者の各業種に応じた経営安定対策のほか、県独自の経済・雇用対策、医療提供体制の確保に.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 岩手県町村会(会長・山本賢一軽米町長)は5日、新型コロナウイルス対策として、農林漁業者への支援など16項目を求める要望書を県に提出した。[br] 要望書では、農林漁業者の各業種に応じた経営安定対策のほか、県独自の経済・雇用対策、医療提供体制の確保に向けた取り組みなどを求めている。[br] 同日、山本町長や副会長の小田祐士野田村長らが県庁を訪れ、達増拓也知事に要望書を手渡した。山本町長は「感染防止対策と社会経済活動の両立に向け、さらなる対策強化をお願いしたい」と話した。[br] これに対し、達増知事は「いただいた要望はそれぞれ大事なテーマ。できることは速やかに進めたい」と述べた。達増拓也知事(中央)に要望書を手渡す山本賢一会長(右から2人目)ら=5日、岩手県庁