4月着任の太刀川自然保護官が市長表敬/環境省八戸自然保護官事務所(八戸)

着任に当たって抱負を語る太刀川晴之自然保護官=28日、八戸市庁
着任に当たって抱負を語る太刀川晴之自然保護官=28日、八戸市庁
環境省八戸自然保護官事務所(八戸市)の自然保護官(レンジャー)として4月1日に着任した太刀川晴之氏(26)が28日、八戸市庁に小林眞市長を表敬訪問し、「種差海岸などの素晴らしい自然を保護しつつ、多くの人に楽しんでもらえるよう、バランスを見な.....
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 環境省八戸自然保護官事務所(八戸市)の自然保護官(レンジャー)として4月1日に着任した太刀川晴之氏(26)が28日、八戸市庁に小林眞市長を表敬訪問し、「種差海岸などの素晴らしい自然を保護しつつ、多くの人に楽しんでもらえるよう、バランスを見ながら環境を整えていきたい」と抱負を語った。[br] 太刀川氏は東京都出身。岩手大農学部、同大大学院総合科学研究科を経て2019年4月に環境省に入省し、国立公園に関わる業務に携わった。17年に着任した友野雄己氏の後任で、同事務所4代目のレンジャーとなる。新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の影響で、表敬予定がずれ込んでいた。[br] 同事務所は青森県内4カ所目の自然保護官事務所として12年に開設。三陸復興国立公園に指定されている種差海岸や階上岳の保護や、地域振興に向けた業務に当たっている。着任に当たって抱負を語る太刀川晴之自然保護官=28日、八戸市庁