ドライバーに安全運転呼び掛け 十和田警察署と安協2団体が街頭活動

ドライバーに安全運転を呼び掛ける関係者。右は半澤一人署長
ドライバーに安全運転を呼び掛ける関係者。右は半澤一人署長
3月から5月にかけ、十和田市と六戸町で2件の交通死亡事故が発生したことを受け、十和田警察署(半澤一人署長)と十和田地区交通安全協会(田島一史会長)、六戸町交通安全協会(田中宗藏会長)は14日、両市町で街頭活動を行い、ドライバーに安全運転を呼.....
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 3月から5月にかけ、十和田市と六戸町で2件の交通死亡事故が発生したことを受け、十和田警察署(半澤一人署長)と十和田地区交通安全協会(田島一史会長)、六戸町交通安全協会(田中宗藏会長)は14日、両市町で街頭活動を行い、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。[br] 同市では3月31日、乗用車が付近の倉庫に突っ込み、運転男性が死亡。六戸町内では5月2日、乗用車が河川敷に転落し、同乗の男子高校生1人が死亡、運転の会社員男性ら4人がけがをした。[br] これを受け、両安協が同署に2市町での街頭活動を要望していた。[br] 14日朝、六戸駐在所前で出動式が開かれ、半澤署長ら署員と町安協の会員ら計17人が参加。駐在所前と事故発生現場付近で、交通安全旗を掲げたり、事故への注意を促すチラシやティッシュペーパーをドライバーに手渡したりして、安全運転を呼び掛けた。[br] 町安協の田中会長は取材に対し、「(今後の活動を通して)町の死亡事故をなくしていきたい」と決意を語った。[br] 夕方には、地区安協の会員と署員計17人が、同市稲生町で街頭活動をした。ドライバーに安全運転を呼び掛ける関係者。右は半澤一人署長