コロナ支援で政務活動費5割削減決定/八戸市議会

八戸市議会は8日、本年度の政務活動費を5割削減することを決めた。削減分は約1500万円と見込まれ、その分を市の新型コロナウイルス対策費に役立ててもらう狙いがある。 同日の市議会臨時会で、自民・市民クラブ、きずなクラブ、新緑・無所属の会、公明.....
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 八戸市議会は8日、本年度の政務活動費を5割削減することを決めた。削減分は約1500万円と見込まれ、その分を市の新型コロナウイルス対策費に役立ててもらう狙いがある。[br] 同日の市議会臨時会で、自民・市民クラブ、きずなクラブ、新緑・無所属の会、公明党の4会派と無所属の上条幸哉議員が削減に向けた関係条例改正案を提出。共産党会派も賛成し、全会一致で可決した。[br] 条例改正により、同市議会で調査・研究などに必要な経費として議員1人当たりに月8万円が支給されている政務活動費の5割カットが決定。1カ月当たりの支給額を4~6月分は8万円、7~9月分はゼロ、10月~2021年3月分は4万円とし、総額を半減させる。