警察手帳紛失の巡査部長ら処分/青森県警

青森県警が拳銃の置き忘れや警察手帳の紛失などで県南地方の3警察署に勤務する男性警察官4人を処分していたことが20日、県警への取材で分かった。いずれも3月19日付。  30代巡査部長は2月18~23日の間に警察手帳を紛失し、本部長訓戒処分とな.....
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 青森県警が拳銃の置き忘れや警察手帳の紛失などで県南地方の3警察署に勤務する男性警察官4人を処分していたことが20日、県警への取材で分かった。いずれも3月19日付。  30代巡査部長は2月18~23日の間に警察手帳を紛失し、本部長訓戒処分となった。勤務する警察署内で紛失したとみられ、盗まれた可能性は低いという。  20代巡査長と20代巡査は3月3日、青森市の県警察学校で拳銃の検定を受けるために勤務する警察署の保管庫から拳銃2丁を取り出し、署内の事務室に置き忘れたとして所属長注意を受けた。  30代巡査長は2月22日、平内町の国道4号で時速60キロの法定速度を30キロ以上超えて運転し、所属長注意の処分を受けた。ドライブ帰りだった。  4人とも事実関係を認め、反省の態度を示しているという。県警監察課は「再発することのないように職員の監督指導に取り組む」と話した。