家庭科の授業で手作りマスク製作 福岡工高生

マスク作りに挑戦する生徒(右)ら
マスク作りに挑戦する生徒(右)ら
新型コロナウイルスの感染防止対策として、岩手県立福岡工業高(池田明宏校長)が、家庭科の授業で布マスクを作っている。今月上旬から始まり、生徒はミシンを使ってオリジナルのマスク製作に励んでいる。 15日は、電気情報システム科の1年生13人が自宅.....
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 新型コロナウイルスの感染防止対策として、岩手県立福岡工業高(池田明宏校長)が、家庭科の授業で布マスクを作っている。今月上旬から始まり、生徒はミシンを使ってオリジナルのマスク製作に励んでいる。[br] 15日は、電気情報システム科の1年生13人が自宅から持ち寄ったガーゼやハンカチ、同市の縫製業「二戸サントップ」から寄付された布を使用して製作。教員の指導を受けながらミシンを使い、真剣な表情で取り組んだ。[br] 同科1年の米澤諒芽(りょうが)さんは「マスクを作るのは新鮮な体験。布ですぐに作れるものだとは思っていなかった」と笑顔を見せていた。マスク作りに挑戦する生徒(右)ら