世界児童画展で団体賞と特別賞

特別賞を受賞した宮本星叶ちゃん(左)と都道府県団体賞を受賞した錦ケ丘保育園の吉田茂園長
特別賞を受賞した宮本星叶ちゃん(左)と都道府県団体賞を受賞した錦ケ丘保育園の吉田茂園長
第50回世界児童画展(美育文化協会主催)で、おいらせ町の認定こども園錦ケ丘保育園(吉田茂園長)の宮本星叶ちゃん(5)と、菜の花こども園(松林義光園長)の池田剣清(けんしん)ちゃん(5)が国内の部で特別賞に輝き、錦ケ丘保育園は都道府県団体賞を.....
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 第50回世界児童画展(美育文化協会主催)で、おいらせ町の認定こども園錦ケ丘保育園(吉田茂園長)の宮本星叶ちゃん(5)と、菜の花こども園(松林義光園長)の池田剣清(けんしん)ちゃん(5)が国内の部で特別賞に輝き、錦ケ丘保育園は都道府県団体賞を受賞した。[br] 同展国内の部には、全国から1476団体、4万5859点の応募があり、青森県内からは79団体、2417点の作品が寄せられた。[br] 星叶ちゃんの作品名は「アメいっぱい!」。祖母に飴をもらって一緒に食べた時の自宅の風景や、縁側に遊びに来た猫などを描き、読売新聞社賞を受賞した。「絵を描くのが好きで、楽しくできた。賞状をもらえてうれしい」と喜んだ。[br] 都道府県団体賞を受けた錦ケ丘保育園は、3歳から5歳までの28人の作品を応募。吉田茂園長は「園児が思いのままに描いた絵が評価されてうれしい。絵を描く機会をもっと増やしていきたい」と子どもたちの頑張りをたたえた。[br] 剣清ちゃんは「とんぼがいっぱい!」と題して、園庭で友達と遊んでいる時にたくさんのトンボが飛んできた思い出を描き、特別賞のぺんてる賞を受賞。「虫かごの中のトンボを描くのが難しかったけど、上手にできた」と笑顔を見せた。[br] 菜の花こども園の松林雅代主幹保育教諭は、「絵には楽しさやうれしさが素直に出ている。これからもたくさんの体験をさせていきたい」と話した。[br] そのほかの入賞者は次の通り。(敬称略。かっこ内は受賞当時の所属) ▽入選 山上優、渡邊心優、小笠原莉衣奈、木村紗良(以上、菜の花こども園)山本鈴音(錦ケ丘保育園)特別賞を受賞した宮本星叶ちゃん(左)と都道府県団体賞を受賞した錦ケ丘保育園の吉田茂園長