【新型コロナ】夜間外出自粛「徹底を」/国方針受け、青森県対策本部

青森県は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策などを協議する危機対策本部会議を開いた。本部長の三村申吾知事は県民に対し、夜間に接客を伴う飲食店への外出自粛の徹底を呼び掛けた。飲食店などに対する営業自粛の要請は行わない。 密閉された場所や.....
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 青森県は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策などを協議する危機対策本部会議を開いた。本部長の三村申吾知事は県民に対し、夜間に接客を伴う飲食店への外出自粛の徹底を呼び掛けた。飲食店などに対する営業自粛の要請は行わない。[br] 密閉された場所や人の密集、近距離での会話など「三つの密」を避けてもらい、ウイルスのまん延を防ぐのが狙い。他県では、ナイトクラブがクラスターとなった事例もあるため、国の方針を踏まえ、呼び掛けの内容を強めた。[br] 11日に政府が示した基本的対処方針は、緊急事態宣言が出されている7都府県以外の道府県に対しても、バーやナイトクラブなど、接客を伴う飲食店への出入りを控えてもらうよう求めている。[br] このほか、同会議では13日現在、新型ウイルスの陽性反応があった八戸市保健所管内の3人と五所川原保健所管内の1人が退院したと報告した。