八戸港で作業事故、2人負傷

6日午後2時20分ごろ、八戸港八太郎の三菱製紙八戸工場が使用する岸壁で、パナマ船籍の貨物船「FORESTAL PACIFICO(フォレスタル・パシフィコ)」(約4万トン)からチップの陸揚げ作業をしていたフィリピン国籍の20代と30代の男性2.....
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 6日午後2時20分ごろ、八戸港八太郎の三菱製紙八戸工場が使用する岸壁で、パナマ船籍の貨物船「FORESTAL PACIFICO(フォレスタル・パシフィコ)」(約4万トン)からチップの陸揚げ作業をしていたフィリピン国籍の20代と30代の男性2人がベルトコンベアに巻き込まれた。30代の男性は肋骨(ろっこつ)骨折の重傷、20代の男性も軽いけがをした。[br] 八戸海上保安部によると、男性2人は同日午後2時10分ごろ、ベルトコンベアに不具合が生じたため、運転を止めて修理をしていた。約10分後に運転を再開した直後に事故が発生。同保安部が原因を調べている。