老健なんぶ民営化で長老会と調印/南部町

契約書を交わす工藤祐直町長(右)と尾嵜久美子理事長
契約書を交わす工藤祐直町長(右)と尾嵜久美子理事長
南部町はこのほど、町介護老人保健施設「老健なんぶ」の民営化に伴い、移管先となる町内の社会福祉法人「長老会」(尾嵜久美子理事長)と契約書を交わした。4月から新体制に移行する。 同法人は、町内で特別養護老人ホームなど7事業所を展開する。老健なん.....
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 南部町はこのほど、町介護老人保健施設「老健なんぶ」の民営化に伴い、移管先となる町内の社会福祉法人「長老会」(尾嵜久美子理事長)と契約書を交わした。4月から新体制に移行する。[br] 同法人は、町内で特別養護老人ホームなど7事業所を展開する。老健なんぶの移管後は、約35人の入所者ら利用者と、継続雇用を希望する職員をすべて受け入れるという。[br] 調印式は町役場で行われ、工藤祐直町長と尾嵜理事長が書面を交わした。[br] 尾嵜理事長は取材に対し、「老健施設を加えることで、(保健、医療、福祉サービスを一体的に提供する)包括ケア体制ができあがる。利用者の安心につなげたい」とした。 契約書を交わす工藤祐直町長(右)と尾嵜久美子理事長