来月の定期大会、規模縮小し開催 新型コロナの影響で自民県連

自民県連の定期大会の規模縮小などについて説明する江渡聡徳県連会長(中央)=28日、青森市
自民県連の定期大会の規模縮小などについて説明する江渡聡徳県連会長(中央)=28日、青森市
自民党青森県連は28日、青森市で役員会を開き、4月に予定していた県連の定期大会について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して開催することを申し合わせた。 定期大会には例年、約300人以上が出席している。今回は県連規則で議決が.....
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 自民党青森県連は28日、青森市で役員会を開き、4月に予定していた県連の定期大会について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して開催することを申し合わせた。[br] 定期大会には例年、約300人以上が出席している。今回は県連規則で議決が可能と定められている総務会として開催。これにより出席人数は60人程度まで減らすことができるという。県連の役員改選などを議題とし、4月26日の開催を予定している。[br] 江渡聡徳県連会長は「県内でも感染者が確認されたことで、不要不急な大型の催しは避けた方が良いと判断した」と説明した。[br] また、感染拡大に伴って大きな打撃を受けている中小企業に対する融資制度に関し、「無利子、無担保の部分を次の国の補正予算でもっと大きくする必要がある」と支援拡充の必要性を強調した。自民県連の定期大会の規模縮小などについて説明する江渡聡徳県連会長(中央)=28日、青森市