軽米町消防団が「表彰旗」受賞/日本消防協会

山本賢一町長(右から3人目)に喜びの報告をした小野寺祐治団長(同4人目)ら
山本賢一町長(右から3人目)に喜びの報告をした小野寺祐治団長(同4人目)ら
軽米町消防団(小野寺祐治団長)が、熟達した技能を有し、他の模範となる消防団に贈られる2019年度の「日本消防協会優良消防団表彰旗」を受けた。同消防団が同表彰旗を受けるのは1973年以来2回目。団員らは「これからも町のために精進して頑張りたい.....
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 軽米町消防団(小野寺祐治団長)が、熟達した技能を有し、他の模範となる消防団に贈られる2019年度の「日本消防協会優良消防団表彰旗」を受けた。同消防団が同表彰旗を受けるのは1973年以来2回目。団員らは「これからも町のために精進して頑張りたい」と意気込んでいる。[br] 同表彰旗は、日本消防協会が表彰する中で最高賞の「特別表彰まとい」に続く賞。本年度は全国40の消防団に贈られた。軽米町消防団は1955年に発足し、現在は8分団体制で約400人の団員が活動している。[br] 19日は小野寺団長らが町役場に山本賢一町長を訪ねて喜びを報告。小野寺団長は「受賞は大変うれしく、先輩方の今までの活躍のたまものだと思っている。今後も精進したい」と抱負を語った。[br] 町ではこのほか、前団長の山舘松五郎さん(71)が本年度、岩手県消防協会の役員功労で、同協会から表彰を受けた。山本賢一町長(右から3人目)に喜びの報告をした小野寺祐治団長(同4人目)ら