十和田地域消防安全管理協会が段ボール製ベッド寄贈

小山田久市長(中央)に目録を手渡す成田一郎会長(右)と菅文昭副会長
小山田久市長(中央)に目録を手渡す成田一郎会長(右)と菅文昭副会長
十和田地域消防安全管理協会(成田一郎会長)は13日、十和田市に対し、災害発生時に避難所で使用する段ボール製ベッド20個を寄贈した。 段ボール製ベッドは組み立てが簡単で、耐荷重は700キロと強度が高いのが特長。体への負担軽減など避難生活の改善.....
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 十和田地域消防安全管理協会(成田一郎会長)は13日、十和田市に対し、災害発生時に避難所で使用する段ボール製ベッド20個を寄贈した。[br] 段ボール製ベッドは組み立てが簡単で、耐荷重は700キロと強度が高いのが特長。体への負担軽減など避難生活の改善にも役立つとされる。[br] 同日、成田会長と菅文昭副会長が市役所を訪れ、小山田久市長に目録を手渡した。成田会長は「災害は毎年のように発生している。市民のために役立ててほしい」と述べた。市は市内の避難所9カ所に配置する予定だ。[br] 同協会は1981年度から同市や六戸町に、住宅用火災警報器や自動体外式除細動器(AED)など防災関連用品の寄贈を継続している。小山田久市長(中央)に目録を手渡す成田一郎会長(右)と菅文昭副会長