横浜小の児童発案商品発売

商品化に選ばれた(左から)三浦怜愛さん、船橋歩佳さん、若佐勘成君
商品化に選ばれた(左から)三浦怜愛さん、船橋歩佳さん、若佐勘成君
横浜町立横浜小(繁在家康文校長)の児童のアイデアを基に、地元の加工グループが町の特産品を用いて開発した新商品「菜の花どらやき」「菜の花キーホルダー」「ナマゴキーホルダー」が完成した。8日午前10時から、道の駅よこはまで限定発売する。 町を盛.....
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 横浜町立横浜小(繁在家康文校長)の児童のアイデアを基に、地元の加工グループが町の特産品を用いて開発した新商品「菜の花どらやき」「菜の花キーホルダー」「ナマゴキーホルダー」が完成した。8日午前10時から、道の駅よこはまで限定発売する。[br] 町を盛り上げる新商品をテーマに、町が同校の児童全員から絵画を募集し、その中から商品化した。今年で3回目。3月中旬まで道の駅で作品展を開催中。 今年は、5年生の三浦怜愛(れあ)さん(11)のどら焼き、船橋歩佳(ほのか)さん(11)、若佐勘成(かんな)君(11)のキーホルダーが選ばれた。地元の加工グループが試作品を作成し、このほど同校でお披露目会が行われた。[br] 生地に菜の花を混ぜたどら焼きは、ふわふわとした食感が特徴。キーホルダーは菜の花の花束のようなデザインで、「ナマゴ」は地元の人の発音に着想を得て名付けられた。[br] 児童は完成した商品を手にすると、「おいしい」「想像以上にかわいい」とうれしそうだった。商品化に選ばれた(左から)三浦怜愛さん、船橋歩佳さん、若佐勘成君