おいらせで女性音楽家グループ「カラーズ」コンサート

表現力豊かな歌声と演奏で聴衆を魅了した「カラーズ」のメンバー
表現力豊かな歌声と演奏で聴衆を魅了した「カラーズ」のメンバー
青森県南地方出身の女性音楽家3人によるグループ「カラーズ」が23日、おいらせ町のレストラン「カワヨグリーンロッヂ」でコンサートを開き、ピアノ、バイオリン、ボーカルのトリオによる魅力あふれる楽曲の数々に、訪れた聴衆が聴き入った。 メンバーは、.....
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 青森県南地方出身の女性音楽家3人によるグループ「カラーズ」が23日、おいらせ町のレストラン「カワヨグリーンロッヂ」でコンサートを開き、ピアノ、バイオリン、ボーカルのトリオによる魅力あふれる楽曲の数々に、訪れた聴衆が聴き入った。[br] メンバーは、三沢市出身のソプラノ歌手亀山瑠香さん、十和田市出身のバイオリニスト豊川麗子さん、八戸市出身のピアニスト田名部栄里さん。今回は、ゲストとして八戸市のピアニスト佐藤慎悟さんが登場した。[br] 公演は昼夜2回実施。約140人が詰め掛けた昼の部では、出演者が、ヨハン・シュトラウス2世作曲の「ワルツ 春の声」、美空ひばりさんの「愛燦燦(さんさん)」など、多彩な15曲を披露した。[br] このうち、オペラ「こうもり」より「田舎娘を演じる時は」は、女優志望の小間使いがいろいろな役を演じ分けて演技力をアピールする曲。亀山さんはコミカルな歌詞を情感たっぷりに歌い上げ、豊川さんと田名部さんは軽やかな演奏で、会場を盛り上げた。表現力豊かな歌声と演奏で聴衆を魅了した「カラーズ」のメンバー