児童が暮らしと税の関わり学ぶ むつ大平小で租税教室

暮らしと税金の関わりを学んだ租税教室
暮らしと税金の関わりを学んだ租税教室
むつ・下北租税教育推進協議会(代表幹事・氏家剛むつ市教育長)は4日、市立大平小で租税教室を開催し、6年生73人が暮らしと税金の関わりに理解を深めた。 租税教室は、納税者として次代を担う児童・生徒の納税意識高揚が目的。むつ法人会青年部会の千葉.....
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 むつ・下北租税教育推進協議会(代表幹事・氏家剛むつ市教育長)は4日、市立大平小で租税教室を開催し、6年生73人が暮らしと税金の関わりに理解を深めた。[br] 租税教室は、納税者として次代を担う児童・生徒の納税意識高揚が目的。むつ法人会青年部会の千葉博之部会長ら6人が講師を務めた。[br] 千葉部会長は、税が消費税や所得税など50種類あることや、患者の救急搬送や道路の除排雪などに税金が使われていることを紹介。税金で賄わなければ、小学校でも1カ月当たり1人7万円の授業料がかかることを説明した。[br] 税金がない世界はどうなるかのアニメも見てもらい、税金が便利に生活するために必要なことや、社会を支えるための「会費」のようなものであることを強調した。[br] 山本花恋さん(12)は「税金が学校生活にも役立てられていることが分かった」と感心していた。暮らしと税金の関わりを学んだ租税教室