イチゴやキノコ、若手生産者の逸品集結 むつで「しもきたマルシェ」

ミニトマト「下北プチぷよ」の苗植えを体験する親子
ミニトマト「下北プチぷよ」の苗植えを体験する親子
むつ市のミルク工房ボン・サーブ前で9日、下北地域の若手生産者らが出店する「しもきたマルシェ」が開かれた。イチゴやキノコ、ホタテ加工品、野菜の苗といった下北地域の逸品が一堂に集められ、市内外から訪れた買い物客でにぎわった。 マルシェは2017.....
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 むつ市のミルク工房ボン・サーブ前で9日、下北地域の若手生産者らが出店する「しもきたマルシェ」が開かれた。イチゴやキノコ、ホタテ加工品、野菜の苗といった下北地域の逸品が一堂に集められ、市内外から訪れた買い物客でにぎわった。[br][br] マルシェは2017年度から青森県の事業として年に数回開催され、本年度から下北地域22店舗で結成された「しもきたマルシェの会」(濱田裕子会長)が主催となった。[br][br] この日は下北地域の農業者、漁業者、飲食店など計16店が出店。「農家が教える栽培指導塾」をテーマに、畑の土作り講習会やミニトマト「下北プチぷよ」のプランター栽培体験会が行われ、来場者が買い物を楽しみながら地元の特産品について学んだ。[br][br] トマトの苗植えを体験した、市立第一田名部小3年の藤田悠月さん(8)は「小さい苗が私の身長より大きくなると聞いて、びっくりした。おうちで大切に育てたい」と話した。[br][br] 次回のマルシェは7月11日。栽培指導塾の第2弾を開催予定。ミニトマト「下北プチぷよ」の苗植えを体験する親子