五十嵐選手(三沢)が最優秀選手賞 おいらせで全日本空道選手権

熱戦を繰り広げる参加者
熱戦を繰り広げる参加者
2021全日本空道ジュニア選手権と2021北斗旗全日本空道体力別選手権(いずれも全日本空道連盟など主催)が9日、おいらせ町民交流センターアリーナで開かれ、15都道府県から出場した選手計104人が熱戦を繰り広げた。ジュニア選手権女子U16・4.....
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 2021全日本空道ジュニア選手権と2021北斗旗全日本空道体力別選手権(いずれも全日本空道連盟など主催)が9日、おいらせ町民交流センターアリーナで開かれ、15都道府県から出場した選手計104人が熱戦を繰り広げた。ジュニア選手権女子U16・45キロ以下の部では五十嵐心桜(こはる)選手(三沢支部)が優勝し、最優秀選手賞に輝いた。[br][br] 空道は頭部に補助具を着用し、突き技、蹴り技、投げ技などさまざまな攻撃が認められる総合格闘技。年齢や体重別のほか、選手の身長と体重を足した体力別で階級を分ける。[br][br] 2026年国民スポーツ大会で、県民が気軽に参加でき、世代間・地域間の交流を広げることを目的とした「デモ競技」として実施が決定しており、同町は開催地となっている。[br][br] 両大会は当初、今月2日に仙台市で開かれる予定だったが、同市が「まん延防止等重点措置」の対象地域となったため、開催地を同町に変更。新型コロナウイルス感染防止のため、無観客で開催された。[br][br] 選手たちは試合開始の号令と同時に、激しい蹴りや突きなどを繰り出し、頂点を目指して力と技を競い合った。[br][br] 各部門の優勝者は次の通り。(かっこ内は支部、道場名。敬称略)[br] 【ジュニア選手権】[br] ◇男子[br] ▽U11・34キロ以下 安達翔(塩釜)▽同44キロ以下 門馬冴賢(帯広)▽U13・44キロ以下 飛澤周希(盛岡)▽同54キロ以下 相原琉唯斗(仙南)▽U16・50キロ以下 星空我(仙南)▽同60キロ以下 駒形祐磨(帯広)▽同70キロ以下 鶴田響輝(朝倉)▽U19・220以下 山田凌雅(仙台東)▽同230以下 佐々木龍希(小樽)▽同240以下 鶴田陸(朝倉)[br][br] ◇女子[br] ▽U11・34キロ以下 法両莉希(三沢)▽U13・44キロ以下 槻田ゆい(塩釜)▽同54キロ以下 法両天夢(三沢)▽U16・45キロ以下 五十嵐心桜(三沢)▽同55キロ以下 相内春花(青森)▽同65キロ以下 髙橋諭禾(仙南)[br][br] ◇最優秀選手賞=五十嵐心桜(三沢)[br][br] 【体力別選手権】[br] ◇男子[br] ▽230以下 目黒雄太(長岡)▽240以下 谷井翔太(横須賀)▽250以下 加藤智亮(誠真会館)▽260以下 清水亮汰(総本部)▽260超 奈良朋弥(青森)[br][br] ◇女子 渡邊富紀恵(神戸)[br][br] ◇最優秀選手賞=清水亮汰(総本部)熱戦を繰り広げる参加者