20年度の新収蔵品350点展示/八戸市博物館

20年度中に博物館へ寄贈された出土品
20年度中に博物館へ寄贈された出土品
八戸市博物館(小保内裕之館長)で、企画展「新収蔵資料展」が開かれている。2020年度中に市民らから寄贈された約350点が展示されている。来月23日まで。 遺跡、古墳からの出土品や古文書、幕末の粗悪銭、えんぶり組の羽織など、さまざまな年代や分.....
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 八戸市博物館(小保内裕之館長)で、企画展「新収蔵資料展」が開かれている。2020年度中に市民らから寄贈された約350点が展示されている。来月23日まで。[br][br] 遺跡、古墳からの出土品や古文書、幕末の粗悪銭、えんぶり組の羽織など、さまざまな年代や分野の資料が並ぶ。いずれも八戸地域の歴史や文化をより深く知ることができる貴重な資料で、今後、調査研究が進められていく。[br][br] 同館の山野友海主事兼学芸員は「地元に残っていることで、より意味のある資料の数々。展示を見ていただくことで情報が集まり、活路を見いだせるものもある」と話し、多くの来場を呼び掛けている。[br][br] 開館時間は午前9時~午後5時。入館料は小中学生50円(市内の小中学生無料)、高校・大学生150円、一般250円(市内在住の65歳以上半額)。休館日は5月6、10、17日。20年度中に博物館へ寄贈された出土品