迫力ある「平庭の闘牛」描く 久慈で三角敏子さん水墨画展

水墨画展を開催している三角敏子さん
水墨画展を開催している三角敏子さん
水墨画家三角敏子さんの作品展「平庭の闘牛―今度は自分が牛にためされる番だ!―」が22日、久慈市文化会館アンバーホールの展示室で始まり、牛たちの勇壮な姿を捉えた作品で、訪れた市民らを圧倒している。25日まで。 三角さんは岩手県滝沢市在住。久慈.....
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 水墨画家三角敏子さんの作品展「平庭の闘牛―今度は自分が牛にためされる番だ!―」が22日、久慈市文化会館アンバーホールの展示室で始まり、牛たちの勇壮な姿を捉えた作品で、訪れた市民らを圧倒している。25日まで。[br][br] 三角さんは岩手県滝沢市在住。久慈市の平庭高原で行われる闘牛に魅了され、20年近く描き続けている。同市での個展は初めて。[br][br] 会場には100号の大作2点を含む約20点を展示。牛がぶつかり合う場面などが画面いっぱいに描かれている。三角さんは「牛が引かずに真っ向勝負をする場面が闘牛の魅力です」と話している。[br][br] 入場無料。時間は午前10時~午後5時半。水墨画展を開催している三角敏子さん